奈良県の金網製造専門会社の南金網です。

弊社では、ネットフェンス、落石防止網、自動車部品（ドアトリム芯材）、を中心とし、その他にも、獣害網、漁業用、工業用、展示会、店舗用、イベント用金網等幅広く製造しております。

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久しぶりのブログです。

管理人は最近、落石防止網の施工現場に出向いて資材や施工方法について勉強させてもらっていました。

本日は五條市で工事が行われた覆式の現場記事です。

記事にしていい部分とダメな部分があるのでそこまで細かくは書きませんので、ご了承下さい。

普段弊社では落石防止網の部材として製造しているのは網と結合コイルだけですので、実際他の部材がどう使われているか、どんな形をしているかっていうのが、パンフレットや話を聞いて知るしかなかったので、実物をみて大変勉強になりました。

僕が今回一番お～っとなった事はCタイト（セメントカプセル）ですね、普段ダンボールの外側の製品名とボルト定着剤という情報しか見ていなかったのでこのダンボールの中にはどんな形の物がどんな風に入っていてどんな使われ方するのだろうというモヤモヤした存在でした。

実際箱の中身は棒状の物が1箱に25本入っており、密封状態で入っていました。1度箱を開けるとすぐに使わないといけないデリケートな物で、宅配便で送る際にも放り投げ厳禁にしないと投げられるとカプセルが割れて中身が出てしまうといったリスクがあるようです。

慎重に箱から物をだし、水につけると泡がでるので泡がなくなるまで待って柔らかくした所で削孔した穴にボルトとCタイトをいれると穴の中でセメントの役割をしてくれて固まるといった優れものです。

わざわざ現場でセメントを練らなくてもいいし、穴などの細い所にも棒状だから入れる事ができる、使い勝手の良い物だなと感じました。

肝心の写真ですが、中身撮るの忘れてました….泣　⚡

なので今回の記事読んで頂いた方には申し訳ございませんが、モヤモヤしていてください。

このボルトと一緒にCタイト入ってます。