ブログ

亜鉛付着量について

奈良県の金網製造専門会社の南金網です。

弊社では、ネットフェンス、落石防止網、自動車部品(ドアトリム芯材)、を中心とし、その他にも、獣害網、漁業用、工業用、展示会、店舗用、イベント用金網等幅広く製造しております。

何か気になることがあればどんな些細な事でもお気軽にお問い合わせ下さい。

〒637-0018
奈良県五條市久留野町856
TEL: 0747-22-1292


いつもHPをご覧いただきありがとうございます。

今日は亜鉛付着量について記事を書こうと思います。

亜鉛付着量とは、亜鉛メッキでコーティングされている鉄線、針金についている亜鉛の量の事をいいます。

(S)線にて1種から7種、(H)線にて1種から4種まであり、数字が大きくなるにつれ付着量が多いわけです。

付着量が多ければ多いほど、コストもかかりますが、耐食性に優れていることになります。

 

よくあるお問い合わせとして、材料メーカーから頂いた成績書と、弊社が網を製造した時に発行する成績書の付着量の数字が違いますけど何故ですか?という質問を頂きます。

それは、線を網として加工する時の影響もありますし、入荷した材料に表示されている付着量が全部均一についているかというとそうじゃないからです。

表示された量よりも多い所もあれば、少ない所もあります。定められた規格以下でなければ問題ないのです。

こういった理由で成績書に違いがでてくるわけです。弊社でももちろん検査してますので、安心してご依頼ください。

 

分かりずらい文章で申し訳ないですが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

記事一覧へ
お問い合わせはこちら オーダーはこちら